PostgreSQLをWindowsにインストール
PostgreSQLは、これまでUNIX環境でしか使えませんでした。
しかしバージョン8.0以降で、これまでのUNIX環境に加えてWindows環境を標準でサポートしまサポートしています。
早速、WindowsにPostgreSQLをインストールしてみます。
OSにはWINDOWS XP、PostgreSQLはバージョン8.1.5を利用します。
ダウンロード
PostgreSQLは、http://www.postgresql.org/からダウンロードしてきます。TOPページのLATEST RELEASESから8.1.5の(binary)-> win32とたどって、postgresql-8.1.5-1-ja.zipを選択します。
次にダウンロードするサイトを選択すると、ダウンロードが始まります。
インストール
ダウンロードしたpostgresql-8.1.5-1-ja.zipを展開すると、postgresql-8.1-ja.msiというファイルがあるので、これを実行します。実行するとインストーラーが起動します。
それでは、順をおってインストールを進めていきましょう。
<PostgreSQLインストールウイザードへようこそ>
WINDOWSの余計なアプリケーションを終了させて、「次へ」をクリックします。
<インストールの注意事項>
注意事項を熟読(笑)のうえ「次へ」をクッリクします。
<インストールオプション>
インストールするプログラム(画面上)と、インストール場所(画面下)を設定して「次へ」をクッリクします。
<サービス構成>
postgreSQLを実行するWindowsのユーザを設定します。具体的には、アカウント名とパスワードを設定します。
例)
アカウント名:postgres
パスワード:sql
設定が終わったら「次へ」をクッリクします。
<データベースクラスタの初期化>
データベースのユーザを設定します。
例)
スーパーユーザ名:postgres
パスワード:postgres (4文字以上)
<手続き言語を可能にする>
PL/pgsalしか選択できませんので、このまま「次へ」をクリックします。
<貢献モジュールを可能にする>
それぞれどんなものかわからないのと(TT)、後から利用できるように設定が出来るようなので、このまま「次へ」をクッリクします。
<インストールの準備ができました>
「次へ」をクリックするとインストールが始まります。
<インストールは完了しました>
メーリングリストへの参加が薦められます。
「終わる」をクリックするとインストール完了です。
インストールの確認
続いて、インストールがうまくいったのか確認してみます。
「スタート」->「すべてのプログラム」->「PostgreSQL 8.1」-> 「pgAdmin III」を選びます。
pgAdminIIIが起動したら
左のリストにある「PostgreSQL Database Server 8.1 (localhost:5432)をダブルクッリクしてください。(注:<データベースクラスタの初期化>のところでサービス名を変更した方は、表示が変更したサービス名になっていると思います。)
パスワードの入力が求められます。
<データベースクラスタの初期化>のところで設定したパスワードを入力してください。
うまく接続できれば、インストールはうまくいっています。
以上でインストールは完了です。お疲れ様でした。
p.s.
相変わらず、夜中にランニングを続けているわけですが、さすがに半袖、短パンは寒い(TT)。
早く体を温めたくて、ついつい前半から飛ばしてすぎな感じになってしまいます。