生体認証機能付きキャッシュカード
多くの銀行でキャッシュカードのセキュリティを向上させるために、生体認証機能の導入が図られています。
「生体認証」、「キャッシュカード」、「バイオメトリクス」などのキーワードで検索してみると、次のような銀行で、キャッシュカードに生体認証機能を導入していることがわかります。
「三井住友銀行」
「みずほ銀行」
「郵貯」
「三菱東京UFJ銀行」
「スルガ銀行」
生体認証の方法には、「手のひらの静脈パターン」を利用する方法と、「指先の静脈パターン」を利用する方法の2つの方法が現在使われているようです。
私の利用している銀行も生体認証機能が使えるようなので、生体認証機能を使えるように登録してきました。
登録自体は、銀行の窓口で簡単にできます。しかし、従来使っていたカードでは生体認証機能を利用できない場合があります。そのような場合には、キャッシュカードを再発行してもらう手続きをする必要があります。
私もカードの再発行が必要でした。
新しいカードは、1週間から10日程度で送られたきます。平日は窓口が開いている時間に、銀行へいけないので、再発行から1ヶ月くらいたった今日、やっと登録にいってきました。
年末だからでしょうか?なぜか銀行は込んでいました。
「ビジネスチャンスです。この混雑をどうやればうまく解消できるのか?」と考えながら順番待ちしてしてると意外にはやく順番が回ってきました。(この年末の時期に、生体認証の登録に来る人は、少ないからでしょうけど(笑)。)
無事登録は、完了。早速試してみようかと、おもってATMのほうを見ると、こちらも大行列です。またの機会に試そうと、そのときは、銀行をあとにしました。
それから数時間たって、窓口業務もおわりATMがすいていたので、生体認証機能をためしてみました。
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「本人と確認できない」ようです(TT)。
現金が必要だったので、仕方なく隣の生体認証がついていないATMで現金を引き出しました。
明日、銀行へいって「生体認証機能」がうまく機能しているのか確認してきます。
セキュリティを向上するためには「磁気情報による認証」や「ICのみによる認証」で引き出せる金額を制限する必要があります。
金額を制限する作業は、きちんと動作することを確認したら、実行したいと思います。