「Apollo」開発環境のインストール&チュートリアル
「Apollo」の開発環境を設定(インストール)する方法と開発の流れを説明します。
まずは、インストール方法を順をおって説明していきます。
(A)「Apollo」の開発環境を設定する
(0)必要なファイルをダウンロードする
こちらのサイトから、以下のファイルをダウンロードします。
*Apollo SDK
*Apollo Runtime
(*Samples)
次に、「Flex 2」(バージョン2.0.1)利用するために、こちらのサイトから、以下のファイルをダウンロードします。
*Free Flex 2 SDK
*Japanese Language Pack
(Flex Builder 2は、有償、トライアル版なので、今回は見送りです。)
(注)
以上のファイルのダウンロードには、「Adobe membership」への登録が必要となります。
(1)Apollo runtimeのインストールする
「apollo_win_alpha1_031907.msi」を実行する
(2)Flex2 SDK & Language Packをインストールする
「flex_sdk_2.zip」を解凍 -> 「flex_sdk_2」というディレクトりができます。
「flex_sdk_2_ja.zip」を解凍 -> 「flex_sdk_2_ja」とディレクトリができます。
「flex_sdk_2_ja」の中身を「flex_sdk_2」に上書きコピーする。
(3)Apollo SDKをインストールする
「apollo_sdk_alpha1_031907.zip」を解凍 -> 「apollo_sdk_alpha1_031907」というディレクトリができます。
「apollo_sdk_alpha1_031907」の中身を「flex_sdk_2」に上書きコピーします。
(4)解凍したファイルを適当なディレクトリに配置する
「flex_sdk_2」 -> 「Apollo」と名前を変更してを適当なディレクトリにコピーします。
コピーできたら、「$APOLLO_HOME\apollo\bin」パスを通す。
(注)「$APOLLO_HOME」は、「Apollo」をコピーしたディレクトリをあらわします。
(5)CLASSPATHを設定する
以下のライブラリにパスを通します。
* SWF compiler —> $APOLLO_HOME/lib/mxmlc.jar
* Component compiler —> $APOLLO_HOME/lib/compc.jar
* Flash Debugger —> $APOLLO_HOME/lib/fdb.jar
* Apollo Debug Launcher —> $APOLLO_HOME/lib/adl.jar
(注)
Apolloの開発には、JDKが必要です。
バージョンは、「Apollo:Documentation:Set up instructions for Flex SDK users」
を参照すると 1.5以上をインストールしておいたほうがよさそうです。
(B)サンプルアプリケーションを作成する
(参考)
「Apollo:Documentation:Create your first Flex-based Apollo application using the Apollo SDK」
(1)アプリケーション説明ファイルを作成する
○「ApolloHelloWorld-app.xml」
(2)MXMLコードを書く
○「ApolloHelloWorld.mxml」
(3)コンパイルする
以下のコマンドを実行します。
amxmlc ApolloHelloWorld.mxml
「ApolloHelloWorld.swf」というファイルが生成されます。
(参考)
「Compiling an Apollo application with the amxmlc compiler」
(4)アプリケーションを実行&テストする
以下のコマンドを実行します。
adl ApolloHelloWorld-app.xml
実行すると、下のような半透明なウィンドウが表示されます。
(参考)
「Apollo:Documentation:Debugging using the Apollo Debug Launcher」
(5)AIRファイルを作る
AIRファイルは、アプリケーションを配布、デスクトップから実行するために、
作成したアプリケーションをパッケージ化したアーカイブファイルです。
以下のコマンドで、AIRファイルを作成します。
adt -package ApolloHelloWorld.air ApolloHelloWorld-app.xml ApolloHelloWorld.swf
(参考)
「Apollo:Documentation:Packaging an Apollo application using the Apollo Developer Tool」
(注)
この例題では、うまくいきませんでした。
他の例題(ActionScriptで実装したもの)では、AIRファイルが作成されることを確認しました。
以上が、開発環境の設定とアプリケーション作成の流れです。
今後は、「MXMLコードを書く」を詳しく勉強して行く予定です。
(関連サイト)
*「 「これがApolloだ」 Adobeの次世代デスクトップアプリ用ランタイムリリース」
*「Adobe、「Flex 2.0.1」リリース 早くもApolloに対応 」
*「Apollo:Applications:Samples」
*「“アドビ版ウィジェット”「Apollo」は2007年後半公開」
