JavaScriptでキーボードショートカットを簡単に実現するライブラリ 「shortcuts.js」
ひさびさにプログラミングねたです。
あなたは、マウス派、それともキーボード派ですか?
多くの検索結果をみるとき、次へクリックするのがめんどくさいと感じる方は、間違いなくキーボード派です。私もキーボード派です。
キーボード派の人間は、できるだけキーボードから手を離すことなく、また、少ないキータッチでPC操作したいと考えていると思います。そのため、よく利用する機能は、キーボードショートカットに登録して利用していたりすると思います。
キーボードショートカットは、なれると作業効率をぐ~んとあげることができますよね。
どんなアプリケーションでも、ショートカットが利用できる便利です。
そこで、今日は、JavaScriptで簡単にキーボードショートカットを実装できるライブラリ「shortcuts.js」を紹介します。
「shortcuts.js」は、以下に示すようなコードで、キーボードショートカットを簡単に登録することができます。
shortcut("Ctrl+n",function() {
alert("Hi there!");
});
キーボードショートカットを登録するためには、shortcut関数を使います。
第1引数に「キー操作」、第2引数に「キー操作が行われたときに実行する関数」を指定します。
サンプルコードでは、「Ctrlキー」を押しながら「nキー」を押すと、「Hi There!」という文字が表示した警告ダイアログ現れるようにショートカットを登録しています。
これで、キーボードショートカットが利用できるようになります。
「shortcuts.js」で、動作を確認することができますので、一度お試しください。
このライブラリは、いろいろ使いみちがありそうです。
早速、「Feed Search Service (FSS)」で利用してみたいと思います。