メリー・クリスマス!
というわけで、東京ドームシティのイルミネーションを見てきました(笑)
撮影して試みたんですが・・・ひどい出来(><)
といわけで、一枚だけ、それもメインの場所ではない写真を掲載しておきます。
腕が未熟過ぎです(TT)
続いて、以前お知らせした「クリスマス・キャロル」(劇団昴公演)を観に池袋へ。
水道橋から池袋への移動中に気づいたことが一つ。
水道橋から新宿方面へ向かいます。
山手線の乗り換えて
○池袋方面へ行く場合には、「新宿」で乗り換えると同じホームで乗り換えられる
○渋谷方面へ行く場合には、「代々木」で乗り換えると同じホームで乗り換えられる
山手線の駅の並びから考えても当たり前なのですが、「へぇ、電車が使うホームって結構考えて配置されてるんだなぁ」と変に関心してしまいました。
池袋到着。
今回も、会場を勝手に撮影<(__)>
もちろん始まる前ですよ(笑)
クリスマスに、クリスマスのお話「クリスマス・キャロル」を観る・・・趣がありますよね(笑)
感想
一人の老人(スクルージ)を通して、人を大切に思い、愛することの素晴らしさを再認識させてくれる物語でした。
全体を通して、楽しくここと温まる感じが伝わってくる大変すばらしい公演だったと思います。
最後はちょっと急展開すぎる(スクルージの心変わりが速すぎる)かなぁという印象を受けました。
老人が葛藤しながら徐々に人間を愛することの大切さを再認識していく、この「徐々に」をもう少し時間をかけて表現してほしかったと感じました。
(あくまで私個人の感じ方です)
本とは違い、演劇は限られた時間の中で物語を完結せねばならないという厳しい制限があります。
その制限のなかで、どこに重きを置くかが、面白い点であり、オリジナリティだと思います。
公演ごとにオリジナリティが決められ、芝居は作りこまれていくのだと思います。
そこで、「すべてを”わたし好み”に完璧に観せてください」というのは、ありえないお願いだとは分かっているつもりなんですけど(笑)
劇団のなかでも、「俺はこう思う、私はそう思わない」といった議論が日々巻き起こっているのでしょうか・・・