「定型句」や「キー操作」を”略語”で呼び出せるようにする 『Texter』
『Texter』は、日常よく使う「定型句」や「キー操作」を”略語”で呼び出せるようするソフトウェアです。
たとえば、略語でシグネチャを入力する場合には、「sig」と入力してTabキーを押します。
すると「sig」と入力した文字列が、名前、所属、住所、連絡先などが書かれたシグネチャに置換されます。
略語や置換するタイミングを自分でカスタマイズすることができます。
また、クリップボードのデータを利用することも可能です。
キー操作のマクロのようなもの(スクリプトと呼んでいるようです)を定義することもできます。
情報もとのサイトに使い方の動画が掲載されていました。
どれも短いので、まとめて全部紹介です(笑)
会社員なら各種報告書の各種「見出し」、プログラマならお決まりの「宣言文」、ブロガーなら”テキスト効果(太文字、リンク、鍵括弧など)”といったようなものを登録しておくと便利そうですね。
置換するときに音がするぞ(笑)
「Preferences」で効果音の有無を設定できました。
隣でやたら効果音がする同僚がいたら、『Texter』でガシガシ仕事をしているのかもしれませんね。
(注意)
『Texter』の実行中に「全角/半角」キーの動作が不安定になるという現象を確認しました。
私のPCだけかもしれないしれませんが、念のためご報告します。