『タイムチケット』付きカレンダーでらくらく時間管理
「【百式企画塾】 「カレンダー++」を考える!?」への回答です。
課題
年末年始になにかともらうカレンダー。しかし、「こんなにカレンダーあってもなぁ・・・」となってしまう人も多いのでは。そこであなたは「絶対に使ってもらえるカレンダー」を考えつきました。2009年のカレンダーのデファクトとなったその特徴的なカレンダーについて次のことを教えてください。そのカレンダーは、オフィスでありがちな(A)という問題を、あなたが毎日使っている(B)にヒントをしつつ、(C)という機能を実装することによって、解決していた。そのカレンダーの名前は(D)。
※ よろしければ図解もどうぞ。
回答
そのカレンダーは、オフィスでありがちな(他人の空き時間を確認するのが大変だ)という問題を、あなたが毎日使っている(ポストイット)にヒントをしつつ、(空き時間にはポストイット(タイムチケット)が残っている)という機能を実装することによって、解決していた。そのカレンダーの名前は(タイムチケット)。
カレンダーのなかには、1時間or30分単位でタイムチケットが張られています。
外出、会議など予定の決まっている時間帯は、自分でタイムチケットに用件を記入して、手帳などに張り付けて利用します。
一方、相手の時間がほしい人は、残っている相手のタイムチケットのなかから都合のよい時間帯を選んで、入手します。
次に、入手したタイムチケットの代わりに自分のタイムチケットに用件を記入して張っておきます。
自分のタイムチケットを相手のカレンダーに張っておくことで、相手は誰が空き時間を予約したのかをしることができます。
(特徴)
- 相手を直接捕まえなくてもスケジュールの調整ができる
- 時間を調整したい相手が複数人いる場合でも、ざっと眺めるだけで空き時間がみつけられる
- 集中して仕事をしたい時などは、予め自分の時間をブロックしておくことができる
- 張ったり、剥がしたりで簡単に変更できる
- なにより紙とペンがやっぱり楽
カレンダーが一ヵ所で共有できていると、なおさら便利です。
特に飲み会をするときには効果絶大と思われます(笑)