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2007年11月06日

MT3で”フィード配信”と”アーカイブメニュー表示”の設定を変更

MT(Movable Type)4」に移行だと思いつつ、そのためのエネルギーがまだ充電されていません(笑)

そこで、「MT3」の環境に少し手を入れてみました。


具体的には、”フィード”の配信方法と”月間アーカイブメニュー”の表示を変更してみました。

ついでにブログパーツも入れ替えです。


(1)「フィードを取得」で取得できるフィードの形式を"atom"から"rss2.0"に変更する

  ”テンプレート -> モジュール -> Widget: フィードを取得”の順で選択します。

  「Widget: フィードを取得」モジュールを、次のように変更します。

    (変更前)
    <a href="<$MTBlogURL$>atom.xml">このブログのフィードを取得</a><br />

    (変更後)
    <a href="<$MTBlogURL$>index.xml">このブログのフィードを取得</a><br />


  ”テンプレート -> メインページ”の順で選択します。
  
   「メインページ」内を、次のように変更します。
     
     (変更前)
     <a href="<$MTBlogURL$>atom.xml">このブログのフィードを取得</a><br />
     [<a href="http://www.sixapart.jp/about/feeds">フィードとは</a>]

     (変更後)
     <$MTInclude module="Widget: フィードを取得"$>


(2)フィードに改行を反映させる

  テンプレートを選択します。
  
  「atom.xml」、「index.xml」のファイルを、次のように変更します。
  
    (変更前)
    convert_breaks="0"

    (変更後)
    convert_breaks="1"


(3)月間アーカイブをドロップダウンメニューに変更する

  ”テンプレート -> メインページ”の順で選択します。
  
   「メインページ」内を、次のように変更します。

     (変更前)
     <MTIfArchiveTypeEnabled archive_type="Monthly">
       <div class="module-archives module">
       <h2 class="module-header"><a href="<$MTBlogURL$>archives.html">アーカイブ</a></h2>
         (中略)
     </MTIfArchiveTypeEnabled>

     (変更後)
     <$MTInclude module="Widget: 月別ドロップダウン"$>


(4)ブログパーツを整理する 

  (削除)
  ・アマゾン・アソシエイト
  ・MyBlogLog

  (追加)
  ・JogNote
  ・全力ウサギ
  ・コラブロ
  

増えてる?(笑)


Postscript

「カテゴリー」や「Tag cloud」はぱっと見てどんな内容を扱っているのか瞬時にわかるメリットがある反面、(私のように)整理されてない場合には、表示が非常に長くなってしまうという問題があります。

かといって、クリックして開くメニューとかにしてしまうと、”わざわざクリックしてまでみないでしょ”ということになってしまいそうです。

むずかしい。

全体的に、まだまだすっきりさせたいです。

2007年02月24日

「Movable Type」でタグクラウドを表示する

Movable Type」3.3以降では、エントリーにタグを付けることができるようになりました。


はじめは、エントリーにタグを付けていませんでした。あるとき、あるエントリーに対して関連エントリーを表示させたいと思いたって、調べてみると、タグ付けしておく必要があることが判明しました。
それ以来、エントリーに対するタグ付けをはじめました。

詳細は、「Movable Typeで関連エントリーを表示する」を参照してください。


タグ付けされたエントリーが増えてきたので、「タグクラウド」をつかってエントリーを検索できたらできたら便利かなぁと思い、挑戦してみました。


Movable Type(3.3以降)で「タグクラウド」を表示するための設定を紹介します。

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2007年02月06日

Movable Typeで関連エントリーを表示する

あるエントリーを見たときに、そのエントリーの関連エントリーがあると、足りない情報が見つけることができたり、新たな興味が広がったりと、いろいろと便利です。


このブログにも関連エントリー表示する機能がほしいなぁと思い、実現するにはどうすればいいか調査してみました。


このブログは「Movable Type (MT)」を利用して運用しています。
したがって、一番簡単な方法で目的を達成するには、関連エントリーを表示するMTのプラグインをみつけることです。


実際に探してみると、以下の(A)(B)(C)(D)の4つのプラグインを見つけることができました。

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2006年12月19日

MovableType@land.to (広告の表示位置修正編)

日頃、お世話になっている「無料レンタルスペースLand.to」さまより、広告の表示位置について修正の要請が参りました。


広告の表示位置について、新たに制約ができたとのことです。

「詳しくは、以下のURLをご確認ください。
http://www.land.to/koukoku.php
とのことでしたので、早速、詳細を確認しました。


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2006年12月11日

RubyでMovable TypeのXML-RPC APIを利用する

RubyからMovable Type(以下、MTと表記する)のXML-RPC APIを利用して、MTがサポートしているXML-RPCのメソッド一覧を取得してみたいと思います。


驚くほどシンプルに実現できます。まずは、なによりそのシンプルさを感じていただきたいと思います。


早速ですが、サンプルコードを示します。

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2006年12月10日

Movable Typeアップグレード奮闘記 (3.2-ja-2 -> 3.33-ja)

Movable Typeをバージョン「3.2-ja-2」から「3.33-ja」へアップグレードすることにしました。


アップグレードの手順を紹介します。

  (1)最新版のMovable Typeをダウンロードする
  (2)現在のMTのバックアップを行う
  (3)ダウンロードしたファイルを展開して、「mt-config.cgi」ファイルを編集する
  (4)サーバにファイルをアップロードする
  (5)データベースのアップグレードをする
  (6)いらないファイルを削除する
  (7)表示を確認する
  (補足)表示を修正する


次に、具体的な作業内容を示します。

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2006年11月25日

Movable Typeが利用するデータベースをメンテナンスする

突然ですが、Movable Typeを利用して、blogを書かれているみなさまに質問です。


Movable Typeが利用するデータベースのメンテナンスは定期的に行っていますでしょうか?


私は、いままでメンテナンスをしたことがありませんでした(笑)。


今回、たまたま、データベースの状態を確認したところ、意外に大きなデータ容量が消費されていることが確認されました。

なぜなのか、わからなかったので、いろいろ調べてみました。以下に、調査結果を報告いたします。

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2006年04月21日

Google AdSenseに挑戦

今回は、Google Adsenseに挑戦です。


Google Adsenseとは、簡単にいえば、自分のHPやblogに広告を掲載して、広告収入を得るというものです。Google Adsenseの優れている点は、それぞれのHPやblogの内容に適した広告をGoogleが選んで掲載してくれるところです。

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2006年04月20日

Pingサーバリスト

昨日の記事「blogポータルサイトへの登録」で、自分blogをblogのポータルサイトで紹介してもらうために、ping送信機能を利用しはじめたことを書きました。


ところで、このpingサーバ(pingを送信する先)は、どのくらいあるのだろうか?とおもって調べてみました。

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2006年04月19日

blogポータルサイトへの登録

せっかく書いたblogだから、できるだけ多くの人の見てもらいたい。というわけで、blogポータルサイトに登録してみました。


今回、登録したのは、BlogPeopleです。「今すぐ会員登録」をクリックして必要な情報を登録します。登録が完了したら、ログインして、自分のblogの情報を追加します。設定は、右側にあるメニュの「あなたのブログ」からできます。

MovableType以外の方は、右側にあるメニュの利用のガイドとそれぞれのblogシステムのドキュメントを参照してください。


以上で、BlogPeopleでの設定は完了です。


次にblog更新情報を、BlogPeopleへ送信する設定を行います。具体的には、ブログシステムのPing送信先URLhttp://www.blogpeople.net/servlet/weblogUpdatesを設定します。


Movable Typeを利用されている方は、設定するブログを選択したあとに、設定->新規投稿と選んで、更新Ping/トラックバックの設定その他の欄にURLを指定して、設定を保存します。


BlogPeopleで、このblogを見つけてくださった方がいらっしゃいましたら、一言コメントをいただければうれしいです。あなたのblogにもお邪魔させていただきます(w


p.s.
本日、遂に大型新人のやつが我が家にやってきました。
そうです、洗濯機2号機です。長年つれそった1号機は、家電リサイクルへ。2号機はただいまたまりにたまった洗濯物を洗濯中です。洗濯まつりだ、わっしょいわっしょい。

静かだし、洗い方も昔とかわってるなぁという感想です。2号機の必殺武器はAg+みたいです。

全容は、全手動洗濯機?無線LAN導入の(おまけ)を参照してください(w。

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2006年04月14日

MTでStyleCatcherプラグインを利用する

このブログは、Movable Typeを利用して発信しています。そろそろ、ページも雰囲気を変えたいなぁと思いたち、デザインテンプレートを変更することにしました。


簡単にデザインテンプレートを変更する方法を探すために、本屋へ、そして立ち読み(wです。Movable Typeに関する書籍は結構でていました。何冊かぱらぱらと眺めているとStyleCatcherなるpluginがあることを発見、早速試してみることにしました。


StyleCatcher導入方法は、
MovableType 3.2 日本語版 StyleCatcher plugin のインストール方法
を参考にさせていただきました。ありがとうございます。そして初トラックバックさせていただきました。


はまったのは、
Theme Root URL : /MTInstallDirectory/mt-static/themes
を指定するところです。


私の場合は、http://kazuhiro.ty.land.to/blog/mt-staticがデフォルトで入力されていました。そこでhttp://kazuhiro.ty.land.toの部分を消して万事OKとおもい。早速テンプレートを変更しました。


まっしろ@@。テンプレートが反映されてません。あせりましたTOT(w。


あーでもない、こーでもないと試行錯誤しながら、もういちど参考HPに目を凝らす。/blog/mt-staticのうしろに/themesがないことを発見しました。これで問題解決です。


そして、心の俳句がうまれました。
おちついて、じっくり読もうよ、ドキュメント。
ありがたや、ありがたや(w。


p.s.
ぱらぱらした本(うるおぼえ)は、
Movable Typeでつくる!最強のブログサイト
Movable Typeで挑戦! かんたんビジネスブログ作成術
だっとおもいます。

2006年02月16日

MovableType@land.to

MovableTypeland.toで利用する方法についてまとめてみました。
なお、利用するMovableTypeのバージョンは「Version 3.2-ja-2」です。


MovableTypeをland.toで利用するための主な作業は、以下の5つです。
(1)MovableTypeの入手
(2)SQLデータベースの設定
(3)MovableTypeの環境設定
(4)MovableTypeのインストール
(5)MovableTypeへログイン

以下で順に、みていくことにします。


(1)MovableTypeの入手
MovableTypeは、ダウンロードページから入手することができます。
MovableTypeのダウンロードには「TypeKey」という認証システムにユーザー登録する必要があります。詳しくは、ダウンロードページの「新規ダウンロードについて」を参照してください。

ユーザー登録が完了したら、「ダウンロードページへ」をクリックしてログインします。
ログインできたら、必要なライセンスを取得して、MovableTypeをダウンロードしてください。
(わたしは、限定個人ライセンス(無償)をダウンロードしました。)


(2)SQLデータベースの設定
MovableTypeで利用するデータベースを準備します。
まず、land.toのホームにある「コントロールパネルログイン」をクリックしてコントロールパネルにログインします。

そこで、データベース作成をクリックしてデータベースを作成します。
このとき、
ホスト名= localhost
ユーザー名= ○○○
パスワード= △△△
が表示されます。

この情報は、(3)MovableTypeの環境設定で必要になりますので、メモをとるなどしておいてください。


(3)MovableTypeの環境設定
MovableTypeのインストール前の環境設定については、Movable Typeの新規インストールを参照してください。

以下では、land.toサーバを利用する際の設定について紹介します。

Movable Typeの新規インストールにしたがって設定を行いファイルをサーバへアップロードします。そこで、データベースを初期化しようとすると、アドレスに「included://~~~」と表示され、うまく初期化できません。

この問題を解決するためには、「MovableTypeをアップロードしたディレクトリ/extlib/」にある"CGI.pm"というファイルを次のように編集する必要があります。

1425行目
(before)
my $protocol = $ENV{SERVER_PROTOCOL} || 'HTTP/1.0';
(after)
#my $protocol = $ENV{SERVER_PROTOCOL} || 'HTTP/1.0';
my $protocol = $ENV{'SERVER_PROTOCOL'};
$protocol = 'HTTP/1.1' if (! $protocol || $protocol eq 'INCLUDED');

3006行目
(before)
return $ENV{'SERVER_PROTOCOL'} || 'HTTP/1.1'; # for debugging
(after)
#return $ENV{'SERVER_PROTOCOL'} || 'HTTP/1.1'; # for debugging
my $protocol = $ENV{'SERVER_PROTOCOL'};
return (! $protocol || $protocol eq 'INCLUDED') ? 'HTTP/1.1' : $protocol;

参考URL: http://coat.s26.xrea.com/hp/mt2.html


(4)MovableTypeのインストール
インストール先のindex.htmlのログインをクリックすると、データベースの初期化、インストールが開始されます。インストールが済んだら、"mt-check.cgi"ファイルは消しておきましょう。


(5)MovableTypeへログイン
インストールが正常に終了すると、「ログイン画面」が表示されます。
インストール直後に初めてログインする場合は、ユーザー名に「Melody」、パスワードに「Nelson」を入力してください。ログイン後は、まず、ユーザ名、パスワードを変更しましょう。

このとき、広告が自動挿入される設定になっていると、MovableTypeのログイン後の画面で上部メニューが見えなくなってしまいます。広告を自分で挿入するように設定しておきましょう。詳しい設定は、広告についてを参考にしてください。


以上が、land.toでMovableTypeを利用するための簡単な流れです。
ログイン後のMovableTypeの設定についても、折をみて触れていきたいとおもいます。