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2008年09月17日

Excel: COUNTIF(range, criteria)

COUNTIF counts the number of cells within a range that meet the given criteria.

This function is convenient for counting up a duplicate date such as attendance book.


ref: Excel: CountIf Function

2008年08月21日

Tip: Rediretion Hub with Gmail

We can use Gmail as a redirection hub.

Interact with Websites via Easy to Remember Email Addresses」 gives the detail.

2008年07月19日

Note: Focus on Results

According to a recent study by AOL and Salary.com, full-time employees work a total of three days a week, wasting the other two.

The pressure of being required to sit at your desk until a certain time creates a factory-like culture that ignores a few basic laws of idea generation and human nature: (1) When the brain is tired, it doesn't work well, (2) Idea generation happens on its own terms, (3) When you feel forced to execute beyond your capacity, you begin to hate what you are doing.

Inefficient hours in the office are better utilized out of the office as creative stimulation.

At the end of the day, measuring success by output and not time may require even more perspiration and hard work.


via "Tip: Focus on Results, Not Time"

2008年07月16日

An easy way to create timeline "Timetoast"

Timetoast

allows people to create interactive timelines, which they can share anywhere on the web. Anyone can join Timetoast and start creating and sharing their own timelines, all they need is a valid email address. It's completely free!


The timeline you create can embed on your web as the following;


I wish select time scale such as year, month, hour and so forth, when embed.

2008年07月15日

"Ten Minute Lecture"

The Ten Minute Lecture is an interesting effort.

The Ten Minute Lecture series organizes lunch-time talks and presentations at the Melville House Bookstore in Brooklyn, New York. The series hopes to provoke dialogue on impossibly large topics in a short period of time.


I would like to open similar series near my office or home.

2008年06月13日

『GTD』は自分を知るための技術

Biz.ID×GTD!GTD創設者、デビッド・アレンさん来日記念セミナー(セミナー→イベントに変更されてましたw)』に参加してきました。


心に残った点、考えた点、思ったことなどをご紹介します。


・何かをマスターした状態とは、「そのことから少し離れていても、すぐ元の状態に戻れる状態」のこと


・何かを実践するためには、「成功、達成したなどの気持ちいい状態を体験すること」が大切


・スポーツ選手が大会のために念いりに準備を行うように、「仕事に対する準備をすること」は大切


・組織に『GTD』を適用することは可能

  まずは、個人から
  誰か全体をチェックするのかが問題


・マインドマップの使い道

  1. ブレスト
  2. 資料を俯瞰してみる


・デビッド・アレンさんのマインドマップ

DSCN1238 - Share on Ovi


・頭を空にしておくのは、「突然やってくる何かに備えるため」


・頭の中からすべてのものを取り除く方法は、「書き出すこと」


・自分の中にある壮大あるいは長期的な目標が重要な目標なのか?
  
  チェックする問い:「目標を実現するために、次にすることは?」

    次にするべきことがすぐ見つかる→重要である
    次にするべきことが見つからない→重要でない
  

・モチベーションをなくす方法

  長期的な目標をつくる→いつやるか分からないのでモチベーションがすぐ下がっていく


・苦痛なタスクをやり遂げるには?

  到達点を見ることで、そのタスクの必要性を認識すること?


デビッド・アレンさんのマインドマップをみたり、話を聞いているとストレスフリーの状態をつくるには、「自分を知る」ことが大切なのではないかと思いました。

『GTD』は、ストレスフリーの仕事術という側面が注目されています。

しかし、アレンさんのマインドマップ(リスト)には、自分の役割やしたいことなども含まれており、自分とはどんな人で、何を目指しているのかが、はっきりわかるマップ(リスト)になっています。
(マップの中心にある「Me」がなによりの証拠です)

これは、つまり「自分を客観的に見ることができている」ということではないかと思います。

その結果、自分をうまくコントロールできるのでストレスフリーの状態が実現している、そんな感じをうけました。


全体を把握できていないと不安になる(ストレスを感じる)のは、「仕事」も「自分」も同じですよね。

「自分」を完全把握するというのは、一生をかけてもできないかもしれませんが、把握するための努力は大切だと思います。

また、「自分」と「仕事」が切り離せないなら、「仕事」を知るということは「自分」を知る上での一つの側面なのだとも考えられます。


まとめると、「『GTD』は自分を知るための技術」ではないかなぁと思いました。

2008年06月12日

『GTD』の超速おさらい

はじめてのGTD」で『GTD』についておさらいしました。

おさらいした内容の超まとめです。


GTDとは?

 GTD:Getting Things Done

 頭の中を常にすっきりさせ、必要なときに必要なエネルギーとアイディアをひっぱりだす手法


GTD実践のための5ステップ

 (収集)頭のなかを気になることを書きだす
  ・「トリガーリスト

 (処理)書き出したものを分類する
  ・「フローチャート

 (整理)見直しやすいようにカレンダーや手帳に記入する

 (レビュー)分類したリストを見直してやるべきことを把握する
  ・「分類したリストと見直すタイミング
  ・「週次レビューチェックリスト

 (実行)するべき作業を実行する


その他(たしかにそうだなぁと関心させられた言葉なのでご紹介)

 人は作業の過程をイメージするとやることが億劫になります。

 それよりも作業の結果にフォーカスすると良いでしょう。

2008年05月13日

「歩く=ピカピカ」なスリッパ

たしかに・・・きれいになりそうなスリッパです。

小さなお子さんにはかせて遊びまわってもらうと、家中ピカピカですね。

「もじゃもじゃ」は、取り外して洗濯できるようです。

$9.95です。

2008年03月06日

旅行用チェックリスト 『Travel todo and packing list』

Travel todo and packing list」は、旅行に出かける前にやらなければならない項目のチェックリストシートです。

時間を追って出発の何日前に、何を完了しておく必要があるのかがまとまっているのが便利です。

”Pay mobile phone bill and others”(携帯電話や家賃の支払い)などは、急いでいると忘れたまま出発してしまいそうな項目です(^^;


「Travel todo and packing list」をベースに、自分用のチェックリスト作っておくと、より効果的ですね。

旅行に限らないことですが、たびたびある作業についてはチェックリストがあると、次の点で有効です。

  ・するべきことが列挙されているので、何かをし忘れる心配がなくなります。

  ・同じ段取りを一から組みあげなくてよいので、時間の節約になります。


近々引っ越し予定なので、引越しのチェックリストも探してみました。

Moving Checklist


他にどんなチェックリストあると便利でしょうか?


Postscript

最近、お肉を食べ過ぎだ・・・その上、運動不足・・・てかってぷよってきてます(><)

昨日は、寒かった・・・、その上、くじらへ出張(謎)・・・寒くても花粉は飛ぶんですね(TT)


2008年02月03日

PDFのページをブックマークできる 『PDF Bookmark』

PDF Bookmark』は、PDFのページをブックマークするプラグインです。


本文の途中で、「詳しくは、○○ページを参照してください」と言われたときに、読みかけのページをブックマークしておいて、参照ページを当たって戻ってくるといった使い方ができるので便利かもしれません。


実際に利用したところ、複数のページをブックマークできるわけではないようです。

複数のページを飛べるようになるともっと使い勝手がよくなると思います。

今後の開発or自分で改造に期待です。


Postscript

Adobe ReaderのプラグインがJavascriptで簡単に書けることが分かりました。

今度なにか開発してみたいですね。

2008年01月29日

都営地下鉄の『昇降口案内板』と『改札機』

都営地下鉄を利用して2つほど「プチ発見」があったので、ご紹介します。


『昇降口案内板』

写真は都営浅草線三田駅の『昇降口案内版』です。

『昇降口』案内板@都営浅草線三田駅


写真の数字が車両番号を表しているのご承知のとおりです。


さらに、いまさら気づいたことがあります。

それは、

  ・”○”の数が昇降口の数を表している

  ・数字が入っている”○”の位置が、車両の昇降口の位置(前方、中央、後方)を表している

という事実です(笑)


いままで、数字が入っている”○”の位置に注意してみたことがなかったんですが、今日その日が音連れました。

人から見れば取るに足らないようなことなんですが、こうした「プチ発見」があるとちょっとうれしいですよね。


『改札機』

もうひとつ、「Suica」や「PASMO」で入場して、「(磁気)定期券」で出場することはできないという「プチ発見」がありました。

定期区間外から「Suica」で入場して、定期区間の駅で「(磁気)定期券」で出場しました。

すると、改札機には「入場記録がありません」という表示がでながらも、なぜか改札機は開きます(笑)

ここで出てしまうと「Suica」に出場記録がなくなってしまい、次回使えなくなってしまいます。

そこで、入場のときに使った「Suica」をタッチ。


かなり怪しげな操作をして出場したので、駅員さんに「Suica」と「(磁気)定期券」の履歴を確認をしてもらいました。

すると、「Suica」から入場した駅から下車した駅までの全区間の運賃が引き落とされてしまいました。

どうやら、入場記録のない「(磁気)定期券」の代わりとして、「Suica」の入場記録を使うことはできないようです。

駅員さん曰く、定期区間外から「Suica」で入場して、定期区間の駅で「(磁気)定期券」で出場する場合には、必ず清算を行う必要があるとのことでした。

今回は、駅員さんに清算してもらいました。

署名をして、差額が返ってきました。


たぶん清算機でも清算できるはずなので、次回試してみたいと思います(笑)

清算機で清算できないとすると、かなりの手間ですね。


こうして、

  ”改札機に「切符」と「定期券」の2枚投入で清算ができるんだから、「Suica」でもできるのでは?”

という私の仮説はいとも簡単に崩れ去りました(笑)

いい勉強になりました。


p.s.

帰宅時間が遅くなってしまったので、今日はごくごく軽めのエントリーです。

2008年01月26日

アドレスバーで検索できる「Firefox」の『Quick Search』

「Firefox」の『Quick Search』機能を使うと、アドレスバーから検索を実行することができます。


アドレスバーから検索できるようにするためには、次の設定が必要です。

(1)検索したいサイトに行く

(2)検索フォームで右クリックをして「この検索にキーワードを設定」を選択する

(3)「名前」に適当な名前を入力、「キーワード」に検索のエイリアス(短い別名)を登録します

  たとえば、

    Googleの検索を「g」
    YouTubeの検索を「yt」

  などとします。

以上で設定は完了です。


実際に検索するには、アドレスバーに次のように入力して「Enter」キーを押します。

  [登録したキーワード] [検索ワード]


たとえば、「Google」で「ブログ」を検索したい場合には、次のようになります。
  
  g ブログ


Source


設定と検索を実際に行っている動画が掲載されていましたので、合わせて紹介しておきます。


Postscript

「Firefox」にこんな便利な機能があったとは驚きです。

まだまだ、知らない「すごい機能」が隠されていそうでうすね。


Google」では、うまく動作しました。

英辞郎」でも使えたら便利だなと思って挑戦してみたんですが、うまく動作しませんでした(><)


2008年01月25日

「Google Reader」でブログをモバイル用に変換する方法

「Google Reader」を利用して、ブログのコンテンツをモバイルにやさしい表示にする方法が紹介されていました。


やり方は非常に簡単で、次のようなURLをつくるだけです。

  http://www.google.com/reader/m/view/feed/[feed_address]

[feed_address]には、ブログのフィードを取得できるURLが入ります。


たとえば、このブログをモバイルにやさしい表示にするには、次のようになります。

  http://www.google.com/reader/
    m/view/feed/http://kazuhiro.ty.land.to/blog/index.xml
      
    (実際には一行です)


ブログ内にあるリンク先のサイトのコンテンツもモバイル用に変換されていました。

おそるべし「Google Reader」です。


Source

2008年01月22日

「定型句」や「キー操作」を”略語”で呼び出せるようにする 『Texter』

Texter』は、日常よく使う「定型句」や「キー操作」を”略語”で呼び出せるようするソフトウェアです。


たとえば、略語でシグネチャを入力する場合には、「sig」と入力してTabキーを押します。

すると「sig」と入力した文字列が、名前、所属、住所、連絡先などが書かれたシグネチャに置換されます。


略語や置換するタイミングを自分でカスタマイズすることができます。

また、クリップボードのデータを利用することも可能です。

キー操作のマクロのようなもの(スクリプトと呼んでいるようです)を定義することもできます。


情報もとのサイトに使い方の動画が掲載されていました。

どれも短いので、まとめて全部紹介です(笑)


会社員なら各種報告書の各種「見出し」、プログラマならお決まりの「宣言文」、ブロガーなら”テキスト効果(太文字、リンク、鍵括弧など)”といったようなものを登録しておくと便利そうですね。


置換するときに音がするぞ(笑)

「Preferences」で効果音の有無を設定できました。

隣でやたら効果音がする同僚がいたら、『Texter』でガシガシ仕事をしているのかもしれませんね。


(注意)

  『Texter』の実行中に「全角/半角」キーの動作が不安定になるという現象を確認しました。

  私のPCだけかもしれないしれませんが、念のためご報告します。

2008年01月19日

風呂敷がワインキャリアに早変わり


日本の風情漂う「風呂敷」で、西洋の香のする「ワイン」を包むというミスマッチが素敵です。

「風呂敷」と「ワイン」の組み合わせはオサレな感じがするので、プレゼントとにもよさそうです。


無駄な包装をなくせる、オサレ、買い物袋を持ち歩くよりお手軽、といった特徴がある「風呂敷」。

風呂敷の使いかたを紹介しているサイトを探してみたところ、以下のようなサイトが見つかりました。

まだまだ、いろいろな場面で「風呂敷」の活躍がありそうです。

2008年01月18日

PCの温暖化対策に取り組む 『LocalCooling』

LocalCooling』は、PCのエネルギー消費量を最適化してくれるソフトウェアです。

また、節約できたエネルギー量を、木、石油に換算して表示してくれます。


PCのエネルギーを節約するためのソフトは、他にもたくさんあります。

LocalCooling』は、「地球を守るため」というコンセプトで作られるている点が素敵なので、紹介してみました。


人はコンセプトに賛同するんですよね。


2008年01月16日

植物の「のどが渇いたよー」というサインを見逃さない植木鉢
『Roly Poly Pot』

Roly Poly Pot』は、水のやりどきが一目でわかるという植木鉢です。


仕組みは、リンク先の図を見ていただければ、すぐ理解していただけると思います。

基本は、「おきあがりこぼし」です。


植木鉢の底には、「おもり」が偏って配置されています。

そのままでは、植木鉢は横に傾いてしまいます。

「おもり」の反対側には、水がたまる空間があります。

そこに水が十分あるときには、「おもり」と「水の重さ」が釣りあうようになっていて、植木鉢がまっすぐに立つことができるというわけです。


植物はのどが渇いても、直接そのことを伝えるすべがありません。

下手をすると枯れ始めて、初めて気づくなんてことも。

でも、この鉢植えがあれば、「のどが渇いたよー」というサインを見逃さずに済みますね。

それに、倒れて教えるというところが、インテリアとしてもかわいらしい。


シンプルなのにすごく気の利いたアイディアで、とても素敵です。

こういうアイディア、デザインが出せるようになりたいです。

2007年11月25日

効率よく情報にふれるための『自分フィルタ』を作りたい

興味のある情報を探す一つの方法として、ソーシャルブックマークを利用する方法は有効です。


具体的には、次のようなアプローチになると思います。


  (1)ソーシャルブックマークサイトにある、人気記事のRSSフィードを購読します
    
    自分では見つけられなかった情報も、だれかが見つけている可能性があります。

    人気記事は多くの人の目によって、価値のあるものと判断されています。


  (2)購読したRSSフィードの中から、興味のある記事の提供サイトに行く
   
    タイトルやサマリーを読んで、自分の興味に一致する記事を見つけます。

    その記事の提供サイトで、多くの興味ある記事を発見することができる可能性があります。

    提供サイトが引用、リンクを貼っているサイトを訪れてみると、より多くの記事を発見することが
    できます。


  (3)興味のある記事を提供するサイトのRSSフィードを購読する

    興味のある記事を探すのではなく、提供されるようになります。


次の問題は、記事を効率的に読みたいということではないでしょうか?

(1)~(3)のステップを繰り返し行っていると、提供される記事の数が徐々に増えてきます。
    
有限時間内にできるだけ効率よく情報を吸収するためには、読み方を工夫する必要があります。


例えば、次のように読み方にルールを決めるということは、有効な手段の一つです。

  ○○ならば、
    タイトルだけ読む
  △△ならば
    サマリーまで読む
  ××ならば
    全文を読む


ルールを適用するときに問題となるのは、記事の並びです。

RSSリーダを利用している場合には、各フィードごとで時間順に並んでいるのが一般的です。

読む優先順位が、”フィードのタイトル”と”時間”になってしまいます。

    
”内容”で優先順位をつけられるようにできると便利です。

というわけで、考えたのが『自分フィルタ』の作成です。


『自分フィルタ』のやり方は、いろいろ考えられます。

まずは、スパムフィルタと同様のアプローチを試してみようと思います。

これまで読んだ記事の履歴やブックマークしているサイトの情報を学習させて、優先順位を自動的に決定させるという方法です。


記事が偏らないように、ある割合で突飛な記事を入れるとか、いろいろ実験してみたいと思います。


提案などいただければ幸いです。

2007年11月17日

『Death by PowerPoint』で聴衆を”死”から救い出そう

『Death by PowerPoint』は、成功する(伝わる)プレゼン資料のつくり方を紹介しているスライドです。



Postscript

何のためにプレゼンをするの?
発表のながれは分かりやすい?
資料は簡潔にまとまっている?
ちゃんと練習した?

という点を意識してプレゼンを作成することが重要というわけですね。


ぎりぎりまで資料を作成するのではなく、時間的をゆとりをもってプレゼンの準備にあたる必要がると思います。

伝わらない = 聴衆を死へいざなう”殺人プレゼン”では、いくら情報を詰め込んでも意味がないですからね。

それと、練習は、絶対欠かせません。

2007年11月16日

ウェブサイトで見つけたお気に入り素材をクリップできる 『Clipmarks』

Clipmarks』は、ウェブサイト上で見つけたお気に入りを素材を保存、共有できるサービスです。


Brief

まずは、デモ動画をご覧ください。

説明は英語ですが、イメージは分かっていただけると思います。


Clipmarks』を利用すると、ウェブ上の素材(テキスト、画像、動画)を、新聞の切抜きのようにして保存することができます。

動画からも分かるとおり、クリップ操作が直感的にできる点も注目です。


保存した素材には、タイトル、タグ、コメントなどをつけることができます。

引用元サイトの情報も保存されます。

素材は公開したり、メールしたり、ブログで引用したりすることが可能です。

クリップした素材を、『Clipmarks』からソーシャルブックマークに登録することもできます。


実際に、クリップした素材をブックマークしてみました。


保存した素材を自分のブログで簡単に引用できる、「Clip-to-Blog」の機能は、ぜひ利用したいと思います。

「Clip-to-Blog」のデモ動画はこちらでみることができます。


References


Postscript

Clipmarks』を使うと、自分だけの参考書、データベースを作ることができそうです。

ある分野について参考になる記事は、ウェブ上に重複してたくさん存在します。

そこで、既知の内容についてはクリップしない、新しい発見はコメントとともにクリップしておく、というルールを繰り返えし実行していると、いつの間にか世界に一つの自分専用のデータベースが完成しますね。


「Firefox」と「del.icio.us」を繋ぐAdd-on『del.icio.us Bookmarks』でも、同じようなことを思ったのですが、ブックマークは情報収集、クリップは情報整理で、より力を発揮してくれそうです。


「Clip-to-Blog」の機能は、ブログではもちろん、報告書や企画書なんかをまとめるときにも役立ちそうです。


動作が遅いのが若干ストレスに感じます。

改善されることを期待しましょう。

2007年11月15日

「Firefox」と「del.icio.us」を繋ぐAdd-on
『del.icio.us Bookmarks』

del.icio.us Bookmarks』を利用すると、「del.icio.us」に保存したブックマークを「Firefox」上のブックマークと同様、あるいはそれ以上に便利に扱うことができるようになります。


Brief

del.icio.us Bookmarks』の導入方法を説明します。

  (1)「del.icio.us」にユーザー登録する

  (2)『del.icio.us Bookmarks』をインストールする

  インストール完了後に、登録時にインストールしたAdd-onを無効にするかどうか聞かれます。
  「OK」を押して無効化してください。


del.icio.us Bookmarks』では、以下のようなことができます。

  ・「del.icio.us」へブックマークを登録する

  ・ブックマークへタグ付けする

  ・ブックマークを検索する

  ・タグをグループ化する
    ブックマークを意味のあるまとまりとして整理するときにすごく助かります

  ・「Firefox」に保存してあるブックマークを「del.icio.us」に登録する

  ・ショートカットキーが使える
     ・Ctrl+D:ブックマーク
     ・Ctrl+B:検索


その他の機能については、「del.icio.us /help /firefox/bookmarks/overview」を参考にしてみてください。


References


Postscript

使い始めたばかりで全部の機能をご紹介できないのが残念ですが、非常に魅力的です。

どんどん使っていこうと思います。


ウェブで検索したり、RSSリーダを購読していると今必要ではないけど、面白そうなサイトが見つかることがありますよね。

そんなときは、直感を信じてどんどんブックマークしてしまいましょう(笑)

それだけで、世界に一つだけ(Only One)の自分データベースが構築できます。

あとで○○な情報が欲しいとなったときに、まずは自分データベースを当たってからウェブ検索などすると仕事の効率を向上できると思います。

また、適当にブックマークしたサイトをぼーっとながめているといいアイディアがひらめくかもしれません。

2007年11月14日

関連する記事を教えてくれる 『BlogRovR』

BlogRovR』は、今読んでいる記事に関連するブログ記事を教えてくれるサービスです。

Firefoxで利用できます。


Brief

BlogRovR』を利用するためには、次の準備が必要です。

  ・『BlogRovR』で、ユーザ登録をする。

  ・Sing-inして、興味のあるブログを登録する。

    RSSリーダで購読していたブログのリストを加える場合には、
    OPML形式で出力したファイルを『BlogRovR』でインポートするのが便利です。

  ・「BlogRovr」(Firefox Add-on)をインストールする。

    『BlogRovR』のサイトからもインストールできます。


BlogRovr」のインストール後は、ブラウザの右下に関連記事を表示するウインドウが現れます。


サービスのOn/Offや、関連記事を表示するウインドウの表示方法などは、ナビゲーションバーに表示された”犬のアイコン”で設定することができます。


分かりづらいのでSign-outの方法も紹介しておきます。

BlogRovR』でできます。

登録したメールアドレスの横にある”カギ”のマークをクッリクするとSign-outします。


References


Postscript

関連記事を表示してくれるので、知りたい情報について、あっちもこっちもと探さずにすむのは便利だと思います。

なにより時間の節約になります。


関連記事を俯瞰することで、詳しくない分野の記事についても、偏った内容や間違いがないか判断できるのも助かります。


Googleリーダーと内でも使えるのはうれしいですね・・・って、現在うまく表示してくれません。

様子をみてみます。

関連記事で読んだ記事は既読にしてくれる機能があると、さらにGoodですね。
(確認できていませんが、たぶんないですよね)


一番の売りは、かわいい”犬のアイコン”で間違いないですね(笑)


これぞインターネットの辞書 『Research Word』

Research Word』は、Wikipediaや各種辞書サービスを利用して単語の意味を検索できるFirefoxのアドオン(Add-on)です。


Brief

調べたい単語をドラッグして、右クリックします。

表示されたメニューで、

  Research Word(s) With -> 利用する辞書サービス

と選択すると、単語の意味を検索することができます。


Costomの項目で、

  ・辞書の登録
  ・ショートカットの設定
  ・ラベルの設定
  ・結果表示の設定

が行えます。

登録できる辞書の数は15までのようです。

辞書サービスの登録には、各辞書サービスの検索方法ついて少し勉強する必要がありそうです。


(注)日本語の単語がWikipediaで検索できませんでした。
   理由は、クエリーとなる文字をエスケープせずに利用しているためではないかと思います。

   解決方法を探さねば。


References


Postscript

これぞインターネットを使った辞書の使い方ですね。


これまでの単語の検索では、
  
  単語を検索するには、別のタブに移動して、単語を入力してEnter

という一連の作業をしていました。

『Research Word』の導入によって、作業の手間が大分減らせることを期待しています。

まだ、使い始めたばかりなので、これから、長所、短所を探っていきたいと思います。


英単語の辞書では、発音を聞くこともできるのでGood。

英単語の検索には、これまで「英辞郎」を利用していたので、こちらも使えればよいのですが・・・、利用可能かどうか要調査です。


単語の意味を調べるだけでなく、料理名からレシピ(あるかどうか不明です)、住所から地図といったお気に入りのサービスを登録しておくと面白いかもしれません。

自分だけの、まさに「かゆいところにまで手の届く辞書」をつくっちゃいましょう。

2007年11月13日

ディスクの空き容量を一目で確認できる 『Vista Drive Icon』

Vista Drive Icon」は、Vista以外のWindowsでドライブのアイコンをVista風に表示するためのフリーソフトです。

Brief

特徴は、ハードディスクの空き容量を横棒グラフで表示してくれる点です。

ディスクの整理をすべきかどうかが、一目で判断出来ますね。


References

  
Postscript

自分のドライブで動作を確認すると、青い横棒が表示されました。

まだ、容量には余裕があるようです。


ブックマークにも似たような機能があると面白いかもしれません。

ためすぎです、賞味期限切れです、きちんと読んで整理してくださいみたいなことが分かるようにしておくと必要なブックマークなのかどうかが判断できますね。

それとも期限切れのブックマークは自動的に廃棄かな・・・、そうすればちゃんと読むようになるかもしれません。


部屋の掃除も同じですね、”汚すぎます”という客観的(これが重要)なサインがあれば”よしやるか”って気になります(^^;

2007年11月07日

Firefoxで目的のタブを瞬時に見つけられるプラグイン
『Fancy Numbered Tabs』

Fancy Numbered Tabs』は、タブに番号を表示してくれるFirefoxのプラグインです。

それだけのプラグインです(笑)、でも強力な威力を発揮してくれそうです。


Firefoxには、タブを移動するのに”CTRL + [1-9](数字は開きたいタブの番号)”というショートカットが存在します。

でも、タブを9つも開いていると、どのタブが何番なのか一瞬では判断できませんよね。

そこで、『Fancy Numbered Tabs』の出番というわけです。


Fancy Numbered Tabs』を導入すると、タブを閉じるための”×印”が表示される場所に数字が表示されるようになります。

この数字を見れば、目的のタブの番号が一見しただけで分かって、CTRL + [1-9]ですぐに移動できるというわけです。


追記 (2007.11.7)

  8つめのタブを開いたところで、選択中のタブの数字が表示されるようになってしまうことを確認しました。

  環境: Firefox2.0.0.9 on Windows XP


References


Postscript

ほんの少しのプログラムの改善(20%)が、仕事の効率を大幅に改善(80%)させたと考えれば・・・これもある意味「2:8の法則(パレートの法則)」の一例と考えられるのでしょうか。

2007年10月30日

みんなで編集 マインドマップサービス 『Mind42』

Mind42』はウェブ上で、マインドマップを作れるサービスです。


Mind42』の特徴は、次の2点です。


(1)協力者を招待することで、作成したマインドマップを共有できる

  協力者には、編集可/不可の権限を指定することができます。
  編集を可にした協力者とは、一緒にマインドマップをオンタイムで作成していくことができます。

  (注)
    現在、この機能は動いていないようです。
    別の日に試してみたいと思います


(2)マインドマップを公開する

  マインドマップを公開する方法として、次の2つの方法が提供されています。

    ○マインドマップにアクセスできるリンクを利用する方法

    てすと


    ○ブログやウェブサイトなどにマインドマップを直接埋め込む方法
      (埋め込む領域が小さいとみづらくなりますね)
    

  


『Mind42』に関する詳しい情報は、「About」で確認できます。


(注)
  コメント(note)を日本語でつけて保存すると、文字化けが起こりました。


p.s.

共有機能を利用すると、会議でつかうホワイトボード代わりにも利用できそうです。


ウェブ上の情報を、お互いぺたぺた張りながらブレストなんかをやってみるのも面白そうです。

同じキーワードでも、人によって考えていることが全然違っていたりしますよね。

それがいい刺激になります。

考えが煮詰まったときには試してみてはいかがでしょう。

2007年10月24日

「Amazon.com」の商品価格を追跡できる 『PriceDrop』

PriceDrop』は、「Amazon.com」で販売されている商品の価格が追跡して、価格が下がったら教えてくれる、「Firefox」のプラグインです。


PriceDrop』の機能を説明します。

(実際に試していないので、以下ではオフィシャルサイトと参考記事の解説をもとに説明します。)

オフィシャルサイトでプラグインをインストールできます。

プラグインをインストール後、商品のページにいくと、価格を追跡するためのリンクが表示されます。

そのリンクをクリックすると、価格の追跡が開始されます。

価格が変わったどうかのチェックは、18時間おきに行われます。

また、価格を追跡している商品のリストを表示することもできます。


PriceDrop』では、価格が下がったことを知らせるウィンドウから商品へのリンクに、アフィリエイトリンクを採用することで収益を上げているようです。

ユーザーにも、『PriceDrop』にも利益がでる仕組みになっているんですね。

簡単な仕組みで、よく考えられたサービスだと思いました。

サービスを作るときの参考にしたいですね。


それでは、「Amazon.co.jp」版を・・・(笑)

2007年10月23日

続けるジョギングを『JogNote (ジョグノート)』で、はじめよう!

JogNote (ジョグノート)』は、日本中のランナーをつなげるためのSNSです。


『JogNote (ジョグノート)』では、ジョギングに関する情報交換はもちろん、自分のランニング距離の記録、コース選択、これまでの成果を自分のブログで紹介する、などいろいろなサービスを利用することができます。


人の目がないと、ついついサボりたくなるのが人間というものです。

『JogNote (ジョグノート)』を利用して、目に見える形で記録を公表すると、他のランナーや友人の目が気になり、サボってしまいがちな自分の弱い心を戒めることもできますね。

これも、ジョギングを続ける工夫の一つです。

全部自分のことなんですが・・・


ジョギングをしている、これからジョギングを始めようとしている、ジョギングをはじめるんだけど長く続かないという人は、ためしてみてはいかがでしょうか。


さっそくユーザー登録して、「みんなのジョグマップ」でコースを設定してみました。

距離は”6.6Km”、消費カロリーは”ビール約2杯分”。

ランニングから帰ってきて、風呂上りの一杯はうまいんですが、この分ですと控えたほうがよさそうです。

池上線コース(久が原-蓮沼)


ブログパーツも貼ってみました。

これまで、どのくらい走ったのか一目でわかります。


今日もこれから出発です。

2007年10月22日

『Googleリーダー』を試す

フィードリーダに『Google リーダー』を使ってみることにしました。

いままでは、「Thunderbird」を利用していました。


大雑把ですが、フィードリーダは、”スタンドアローン系”ものと”ウェブアプリ系”ものがあります。

「Thunderbird」は”スタンドアローン系”の、『Googleリーダー』は、”ウェブアプリ系”のフィードリーダです。


”スタンドアローン系”のフィードリーダーでは、PCを変えたときなどに再設定が必要、いつもと違うPCからは利用できない、読み込みに時間がかかる場合があるといったデメリットがあります。

”ウェブアプリ系”フィードリーダーでは、ネットに繋がりさえすれば、いつでも、どこからでも同じ環境で利用できるので便利です。

ただし、フィードリーダーを提供するサービスがダウンしてしまうと、どうすることもできないという大きな問題点があります。


そんなこんなをいろいろ考えて、今回、『Googleリーダー』を試してみることにしました。


第一印象は、記事(アイテム)の読み込みが速いのと、記事を読むためのショートカットが充実しているのが好印象。

『Googleリーダー』のショートカット(特に覚えておきたいものだけピックアップ)

  u: ナビゲーションバーを非表示にする
  Shift-n/p: ナビゲーションを上下に移動する
  Shift-o: ナビゲーションで登録フィードを開く

  j/k: アイテムを上下に移動する
  e: アイテムをメールで送信する
    「Thunderbird」でも、特に面白そうな記事を見つけると、あとで忘れずに記事に目を通すように
    自分にメールしていました。
    この機能があることで、個人的には助かります。
  v: ソースを表示する
    「Firefox」で利用している場合、タブが開きます。
    タブを閉じるには”Ctrl+W”
    タブ間を移動するには”Ctrl+Tab”
    あわせて覚えておくと便利です。
  r: ナビゲーションの未読件数を更新する
  s: アイテムにスターを付ける

  1: 全文表示に切り替える
  2: リスト表示に切り替える

  ?: ショートカットキーのリストを表示す


『Googleリーダー』では、お気に入りの記事を共有することもできます。

友人と情報を共有するのはもちろん、仕事でも、「資料としてこの記事にちょっと目を通しておいて」とか、「この問題の解決にはこの記事が参考になるから」とった使い方ができそうです。


要望としては、次の機能がほしいです。

  ○購読するフィードの組み合わせによっては、記事がかぶることがあるので、
   それを一つにまとめてほしい。

  ○注目されている記事を調べられるようにしてほしい。


p.s.

実験ということで、日本のフィードはこれまでどおり「Thunderbird」で、海外のフィードを『Googleリーダー」で読むということにしたいと思います。

少しずつ使い込んで、自分なりの使いこなし方を見つけたいと思います。

2007年10月15日

おすすめレシピで毎日の献立に悩まされない?!

またもや料理のレシピねたです。

紹介するのは、オレンジページの 「今日のおすすめレシピ」です。

毎日、料理をする方にとっては献立を考えるのが一苦労という日もたまにはあることと思います。

そんなときには、助かりますね。


今日のおすすめレシピ」ですが、ソーシャルカレンダー「c2talk」を利用すると、「今日のおすすめレシピ」と、過去1週間分のレシピをつかった料理の画像がカレンダーに表示できるようになります。

1週間分の料理を眺めて、「今日はこれとこれをつくってみよう」というのもいいかもしれませんね。


下は、実際に一週間分のレシピを表示した画面です。

オレンジページ + c2talk

表示された料理のタイトルにカーソルを合わせると、料理の画像がポップアップ表示されます。
さらに、ダブルクリックするとレシピのページがブラウザで表示されます。


簡単に導入方法を説明します。

  1. こちらから、「c2talk」をダウンロードします。
  2. ダウンロードした実行ファイルを実行します。
  3. 「c2talk」を実行します。
    初回はユーザ登録が必要です。
    ユーザ名、パスワード、メールアドレスを登録します。
  4. 「今日のおすすめレシピ」を「c2talk」に読み込みます。
    ○「c2talk」の左側のメニューで、ウェブギャラリーのカレンダーを選択します。
    ○右の画面で「ダウンロードランキング」(現時点では、ランキング1位ですね)を選択します。
    ○「今日のおすすめレシピ」を選択します。
    ○「c2talkに読み込む」をクリックします。
    ○「このカレンダーにはスクリプトが含まれています。本当に読み込みますか?」と
     表示されますので「読み込む」をクッリクします。
    ○左側のメニューで、「今日のおすすめレシピ」を右クリックして、
    ○”スクリプト -> 今すぐスクリプトを実行”を選びます。
    ○レシピが表示されます。
    

作りたい料理のレシピがみつかる『COOKPAD』」で紹介した『COOKPAD』など他のサイトのレシピも加えて、”栄養バランスを考えたうえで”毎日のレシピを数種類提供してくれるサービスなんていうのがあったら最高ですよね。


p.s.

まだ、自炊が始まってません。

いい加減つくらないと・・・と思いつつカップめんは問題でしょ(><)

2007年10月11日

『議事録ドリブン』 ”「究極の会議」をやってみよう!” (詳細レポート)

「究極の会議」をやってみよう!”の参加レポートを報告したいと思います。


”「究極の会議」をやってみよう!”の概要

  講師: 『究極の会議』著者 鈴木 健さん (サルガッソー代表取締役)
  内容: 『究極の会議』についての講演&体験
  日時: 10月10日
  場所: ITmedia 会議室
  時間: 19:30~
  

以下、順を追ってセミナーの内容を紹介します。


1. 集合

  セミナーの参加者は5名です。
  皆さん時間よりだいぶ早く集合されていました。
  普段の会議もこれだけ集まりがよければいいんですが(笑)というのが、皆さんの感想でした。
  同感です。


2. 皆さんどんな会議で、困っていますか?

  企画会議を問題にされていた方が多かったように感じました。
  アイディアを言うだけいって、結論が出たのかわからない状態で終わることが多々あります。
  
  (個人的に困っていること)
  ○参加者のモチベーションをどう高めるか。
  ○会議をコントロールする人(ファシリテータ)が、うまく議論に参加するには?
   ついつい、議論に引き込まれて、コントロールを忘れがちになります。
  
  
3. セミナー開始

  鈴木 健さんによる『究極の会議』について講演が行われました。
  
  ○会議の種類(いろいろあります)

    企画、アイディア、ブレスト会議、・・・

    今回は、「オペレーション系をたたむ会議」にフォーカスする


  (○遅刻者)

    キーマンでなければ、無視して始めましょう。
    遅刻者を待つことが、通例になってしまうことは避けましょう。


  ○参加者の不満

    会議の時間が長いこと
    (理由)会議が迷走する
    (対策)時間内におわるゴールを設定する
        迷走しそうになったら、ゴールを再設定することも考える
  

  ○「15のプラクティス」で特に重要なもの

    プラクティス1: 議事録ドリブン
     会議のアウトプットが議事録です

    プラクティス2: ゴールの共有 
      ゴールが共有されていないのが、会議が迷走する一番の理由です
      ゴールは具体的に設定する

    プラクティス5: 一度に1つのトピック

    プラクティス7: 意味の明確化

    各プラクティスの詳細は、「15のプラクティス」を参照してください。

          
4. 「究極の会議」を体験するまえに自己紹介

  はじめて会って、お互いのことを知らずにいきなり会議というのも厳しいということで、
  「偏愛マップ」をつかって、自己紹介を行いました。

  「偏愛マップ」お気に入りです。

  名刺の裏などにあらかじめ書いておくと、初めて会った人ともコミュニケーションが
  スムーズになると思いました。今度、そんな名刺をつくってみようかと・・・


5. 「究極の会議」を体験 (議題: 社員旅行を企画する)

  「EXTREME MEETING」をつかって、「究極の会議」を実際に体験します。

  議事録をつくっていきます

  ○トピックを設定する

  ○トピックを議論する順番を決める

  ○トピックを議論する時間を設定する
  
  ○トピックごとに議論をすすめる
    あるトピックですぐに結論を得られないときには、関連のあるトピックへ移動する。
    関連トピックを議論することで、もとのトピックでも結論への道が開けることがあります。

    参加者の発言をすべて記録します。
    
    意見、結論をはっきりさせます。

    ToDoがある場合は、担当者と確認者をはっきりさせます。

  ○会議終了時に、次回の議事録(アジェンダ)を作成してしまいます。
    
    タイへ旅行することになりました。
    社員は全員参加。
    予算8万円。
    営業日にいく。
    11月27日から3泊4日。
    完全に仕事を忘れていく。
    私は、オカマショーを手配する担当になりました(笑)。

  ○次回の会議で、ToDoのチェックをおこないます

    期限切れToDoが残っているとかっこ悪いを思う精神面も利用して
    ToDoを残さないようにしてもらいます。
   
    また、確認者が、終了期限までに、担当者を定期的にプッシュすることも
    ひとつの手段として有効です。
    確認者と担当者は、ToDoを通してキャッチボールするイメージで解決にあたるようにする。


    もちろん、ToDoを残してしまうのには、やらなかったというだけでなく、
    ToDoが重すぎるという場合が多々あります。
    その場合には、ブレイクダウンする、担当を変更するといった処置が必要になります。

    ToDoのチェックでは、議論がはじまらないようにします。
    議論は、新たなトピックを作成して行います。

  
6. フリーディスカッション

   対等でないマネージャにあたる人は必要

   トピックの立て方 -> 何分で結論が出るかをひとつの基準にしては?

   会議中、特定の2人で議論が始まる -> 別に会議を設け2人でやる

   会議中にモチベーションをさげない 
      - > 1人すくなくとも1トピックで発言の主役になれるようにする
          多くに人(できれば全員)に発言を求める

   ToDoはみんなで倒していく感じにする

   議論がつまったトピック、閉じられないToDo -> とにかく細かくしていく

   議事録によって、倒すべき”敵”を視覚化できるのがいい
     議事録がないと、倒すべき敵が議論している同僚に思ってしまうことがある

   楽しむ仕掛けがあるといい
     -> バリュープレスの仕掛けがおもしろそう
        (参考) 「ゲーム感覚で仕事ができる」--業務システムに魔法をかけたバリュープレス

   笑いがあるくらいがちょうどいい

   「会議が絶対うまくいく法」がおすすめ

   
7. 解散

  せっかく、ITmediaさんにお邪魔させていただいたので、エントランスのところで
  記念撮影をさせていただきました。

  左側の方が、鈴木 健さん、 右側の方は、一緒にセミナーに参加された方です。
  
「究極の会議」をやってみよう!@ITmedia

  わざわざエントランスの電気をつけていただきました(^^;。
  ITmediaさんありがとうございました。


  鈴木 健さん、ITmediaのみなさま、参加者のみなさま、ありがとうございました。
  とても有意義なセミナーだったと思います。
  また機会があれば、ぜひ、参加させていただきたいと思いました。


(あとがき)

ToDoを進んで処理する仕組みを導入できれば、「世界中の人にたいして”このToDoを解決してください”という要求をだして、一番安くて早くやってもらえる方に担当してもらう」なんてことも可能になるかもしれませんね。

実際に会社導入されるかはどうかとして、バリュープレスのシステムは面白そうです。

鈴木 健さんの書かれた、「究極の会議」という本をいただきました。
究極の会議をめざして勉強させていただきます。


(地図)

ITmedia」 国際ビル8F


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2007年08月21日

(memo) 「いい会議○悪い会議×」

以下は「いい会議○悪い会議×」という本から、会議を行う際に注意すべきを、特に必要だなぁと思った点を箇条書きでメモしたものです。

・参加者は前もって資料を熟読しなければならない

・反対の考えを持つ者を出席させる

・事前の根回しが必要である

・実動を必要とする場合、実行と推進の責任者をはっきりさせる

・会議の進行は、「問題提起」、「意見提示」、「展開」、「結論」の4部構成で行う

・文章は、
  「それは何か=定義」、「何が起こっているか=現象」、「それにより何が起こるか=結果」
  「WHY=理由、背景」、「WHEN=歴史性」、「WHERE=地理性」
  「HOW=どうすればいいか」
 にまとめる

・議論を収束させるためは、「権威者の力をかりる」or「宿題を与え議論を終える」

・司会者は、「広い視野で客観的に判断できる」、「議論の流れを把握できる」、
 「多様で活発な発言を 引き出せる」能力を磨く

・議事録の書き方を工夫して、必ず目を通してもらえるように努力する


心に刻むだけでなく、ひとつひとつ実行して、みんなでいい会議をめざしましょう。

p.s.
よくよく考えると学校だけでなく、社会にでても会議のしかたって学ぶ機会は少ないですよね。
また、会議の仕方に限らず、社会にでると必要だけど、学校では教えてくれないことってたくさんありますね。学校って何を教えるのかって、何を基準にきめているんでしょうね?

(参考)

2007年06月11日

これまでの会議の反省から改善点を探る

これまでの会議を反省して、自分なりにどうしたら効率的で実りのある会議になるか考えてみました。


○発表は最後まで聞く

  相手が発表しているときに、ついつい口を挟みたくなることもあると思います。
  でも、そこは、まずはそういう考え方もあるのかと最後まで聞いてから、
  意見を述べるのが良いと思います。途中で、意見を挟むとその意見について、
  さらに別の意見が出て、さらに・・・という風になり、議論が本題から離れてしまう
  といったことがよく起こっていた気がします。
  また、最後まで聞くと、結局は自分の意見と一緒だったということもあります。

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2007年06月09日

効率的で実りの多い会議を行うために 「検証編@渋谷」

効率的で実りの多い会議を行うために」で紹介した、会議方法を実際にためしてみました。


テーマは「どんな事業をするか」です。
参加人数は、2人、場所は渋谷のカフェで行いました。

初回だったので、今回だけは私が議題表を準備していきました。


議題表は以下のとおり。

会議A:現状確認を行う (所要時間:37分)
(1)現在走っているプロジェクトについて、現状を確認する (5分)
(2)所有する「能力」「プログラム」「サービス」にどんなものがあるか確認する (7分)
(3)やってみたいことを確認する (15分)
(4)会議の反省 (5分)
(5)次回の議題表を作成する (5分)

  (3)やりたいことでは、つぎの項目を簡潔に発表することとしました。
    ○オリジナリティ
    ○実現可能度
    ○問題点
    ○克服方法
    ○ビジネスモデル


会議B:問題ごとに解決策を検討する(所要時間:40分)
(1)問題点の確認する (5分)
(2)問題を解決したときのメリットを確認する (5分)
(3)解決方法について (15分)
(4)会議の反省 (5分)
(5)次回の議題表を作成する (10分)

  会議Aの(1)や(3)で問題となっている項目(問題点)について、より深い議論を行います。

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2007年06月05日

効率的で実りの多い会議を行うために

時間ばかりが過ぎていき、なにも決まらない会議。
話があっちこっちに飛んで、論点が定まっていない会議。

そんな会議を、誰もが一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

自分は、そんな会議をしているなぁと反省。


最近、最近読んだ本の中に、そんな「ダメな会議」を「効率的で実りの多い会議」をするためヒントが紹介されていたので、まとめてみました。


1. 議題表をつくる

  ○議題を明らかにすることで、話が発散することを防ぐ

  ○会議の数日前までに議題表を配り、議論に参加するための準備する時間を確保する

  ○議題ごとに議論する時間を設定することで、議論が時間が無駄に過ぎるのを防ぐ

  ○次の会議の議題表は、会議終了後、参加者全員で作成し手渡す
      こうすることで、作り忘れを防げる、議題の漏れを防げる、間違いなく次回会議の参加者に
      渡すことができる、といった利点がある。


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