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2006年12月05日

OpenFOAMの解析結果をgnuplotでグラフにする

OpenFOAMを利用して解析した結果を、グラフにして表示したいことがあると思います。そのときは、OpenFOAMが提供するsampleコマンドを利用すると便利です。

sampleコマンドを利用すると、解析結果全体から、注目領域の解析結果を数値データとして簡単に取り出すことができます。


ここでは、sampleコマンドでデータを取り出し、gnuplotでプロットする方法について説明します。

手順は、以下に示すとおりです。

(1)simpleDictファイルを記述する
(2)OpenFOAMで解析を行う
(3)sampleコマンドを使って、注目領域のデータを取り出す
  sample <root> <case>
(4)gnuplotでプロットする


具体的に、どのように行うかを「icoFoam」ディレクトリにある「cavity」を解析する場合を例に、説明していきます。

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2006年11月06日

OpenFOAMで並列計算を実行する

OpenFOAMは、解析を並列化して実行することができます。
早速試してみました。


解析を並列化して実行するための流れは、以下のようになります。

(1)設定ファイルをつくる。

(2)設定ファイルを読み込んで、並列計算の準備をする。

(3)LAMデーモンを起動する。

(4) mpirunを実行する。

(5)計算終了後、LAMデーモンを終了する。

以下では、それぞれの項目について具体的にみていくことにします。

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2006年11月02日

OpenFOAMをインストール

オープンソースの数値解析ソフト「OpenFoam」を紹介します。

OpenFOAMは、解きたい問題にあわせて支配方程式を定義することで、さまざまな数値シミュレーションを行うための「Solver」簡単に開発することができます。

はじめから準備されている「Solver」だけを利用しても、以下のようなシミュレーションを行うことが可能です。

○流体解析
○構造解析
○電磁場解析
○金融工学


詳しい説明は、OpenFOAMのサイトを参照していただくとして、ここではインストールの仕方を簡単に説明したいとおもいます。

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